起動HDD移行,Silverkeeper

まく子には内蔵HDDがない。いつかの夏に逝かれたとき、起動ディスクを外付けに移行し、内蔵HDDは抜いたままになっているからである。最近、その外付けHDDがいっぱいになったので、外付け起動HDD ---> 外付け起動HDD の移行を行う。

新HDDは秋葉館の1.5Tをネットで購入。移行ツールはLacie(フランスのHDDメーカー)が無料で提供しているバックアップツール「Silverkeeper」。
クローンコピーをするには、方法は「バックアップ」、オプションで「Copy Set to Folder」のチェックを外すこと。これで起動可能なクローンコピーができた。

「Copy Set to Folder」のチェックを外す、というのは穴かもしれない。バックアップというより、ヴォリュームコピーに近い形で起動ディスクをそのままコピーするのには必須です。

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いかの漁師焼きとフランスパン

海鮮系居酒屋メニューの「いかの漁師焼き」。
いつもはビールの肴なのだが、これって意外とワインと合うのでは、とふと思う。
今度試してみよう。

さらに、具を食べ終わったあとの、ドロドロソース。そのまま食べる(嘗める)とちょっと塩辛い。が、フランスパンと
合わせてみるのはどうだろう?  いきつけの居酒屋にフランスパンは置いてないので(それが普通)、すぐには試せないのだが、
予想では結構いけると思うのだが。

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「赤と黒」誤訳騒動 (2)

以前、地元の図書館で借りてきたスタンダール全集(第3巻「リュシュアン・ルーヴェン」、人文書院)にこんな訳文が載っていた。

当時、かなり無分別だがひじょうに勇気のある若干の青年が、
国王の廃位を要求しており、理工科学校(チェイルリー宮の
親玉から快からず思われている)は、校内に厳重に足留めを
くらっていた。

一読して意味が分からない。

それもそのはず、主語にあたる ” 理工科学校” と、その述語である "足留めをくらっていた" の組み合わせがおかしいからである。"学校" が "校内に足留めをくらう"  筈がない。

誤訳は、不可避の面もある。慣用からはずれた日本語の用法も、まったく理解できないわけではない。しかし、この訳文は文として意味をなさない、「日本語以前」 である。誤訳であることにも間違いないが、それ以前の問題である。

もちろん、人間だからミスはある。だが、冒頭(1ページ目)第2パラグラフ1行目にこんなものが目に入ると、読む気が失せる。先が思いやられるからだ。全集というのは、細心の注意を払って完成させるものではないのか。

上記の内容は「赤と黒」の誤訳問題とは直接関係ないのだが、杜撰な仕事ぶり、という点では共通している。そして、わたしがいちばん気になるのは、まさにこの点である。訳者(の名義人)であれ、編集者であれ、自分が世間に送り出すことばについて、もう少し注意深くなって然るべきであろう。

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「赤と黒」誤訳騒動 (1)

野崎歓訳「赤と黒」に対する誤訳騒動。

下川氏の指摘を読むと、誤訳もなにも翻訳以前、という気がしてくる。
まともにテキストに向かい合った形跡がないのだ。既約も参考にしてない。
やっつけ仕事そのまんま、の印象である。

誤訳そのものは、仕方ない面もあろう。しかし慣用表現や表記の不自然さの度合いは、「常軌を逸している」といっていい。

ここまでくると、これは誤訳が問題なのではない、と思う。
ではなにが問題なのかというと、「翻訳文化」、「出版文化」、「テキストに対する意識」、といったものが絡み合っているのではないだろうか。

日本の翻訳出版のレベルは低い、そう聞いたことがある。出版点数は多いが、その質は低い、と。個人的には、うなずける指摘である。しかし、それは物事の一面にすぎず、べつの見方もできるかもしれない。

たとえば、よく日本人の英語力が問題になるが、これは日本人の英語学習者の層の厚さのためもある、と聞いたことがある。途上国の英語学習の多くがエリート候補なのに対し、日本には人生のそういたレールとは無縁の英語学習者の割合が多いので国別の英語の成績がよくないのは当たり前だと。もちろん日本人にも優秀な英語の使い手は今も昔も他国に見劣りしないぐらいいる、けれど、全体でみるとその部分が薄まってしまう、という説だ。

この説を初めて知ったとき、多少安堵したことを覚えている。

では、日本の翻訳出版のレベルが低いのは、日本の読書層の厚さのあらわれなのであろうか。まともな翻訳作業が追いつかないくらいの巨大な需要のせいで、粗雑な訳本も多量に出てきてしまうのだろうか。

もしそうだとすると、ほんの少しは安心できる。

しかし、訳者がまともにテキストに向き合おうとしない点、下訳者だかなんだかしらないが、ほとんどの作業をした筈の人物の日本語力の低さ、そしてそれをチェックできない編集者の怠慢あるいは無知、は、イヤな感じを残したままだ。

翻訳物に目を通す習慣がある人には、意味不明の日本語など日常茶飯事だが、これが本当に茶飯事のままでいいのだろうか。いや、いい筈がない。

テキストに対する姿勢、というのは、その人の精神のありようを測るメジャーのようなもの。そして、翻訳書のあり方は、その国の国民の精神のありようを反映してるとわたしには思える。

もちろん、測るといっても一意的に序列がつくものではない。外国の文物に興味がない人もたくさんいるし、書物じたいに興味がない人はもっとたくさんいる。そういう人はそういう人でなんら問題ないし、外国語を多少知っているからといって人間の値打ちがあがる筈もない。

それに、誤訳も珍訳も超訳もひっくるめて、外国の書物をせっせと日本語に移す作業にこれだけ熱心になれるというのは、日本人のすばらしいところ、といっていいかもしれない。

しかし、日本を代表する大学の現役教員名義でこれだけお粗末なものが出る、そしてそれが(とてもいい翻訳だと)話題になる、評判になる、というのは、とても肯定できるものではない。

出版、というのは広義の教育機能を持つ。慣用表現や決まった表記の語句などは、読書を通じて身に付いていくものであろう。義務教育を終えた人の全員が「壁を建立」に違和感を持つとは限らないのである。

だとしたら、翻訳の名義人は、必ず自分で訳文をチェックし、ある程度納得(完全に納得というのはないだろうが)しなければ出版しない、という気概をもってほしいものである。野崎という人は、生活に困っているわけではあるまい。この翻訳を仕上げないと生活できない、というわけではあるまい。締め切りは当然あるだろうが、それはどの世界も同じである。

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アメリカン・ギャングスター

ニュー・ヨークは過去さまざまな映画に登場してきたし、この街を好んで描く監督も多い。
しかし、この映画は紛うこと無きリドリー・スコットのN.Y.である。

映画において映像が大きな役割を果たしているのは当然であるが、これほど監督の映像感覚を印象づけられた作品も珍しい。

路上の車のトランクから思わぬものを発見したあと、主人公が見上げるニュー・ヨークの空。
時間にしたら数秒であろうが、なんともいえない気持ちになる。

家に帰ってきて、あの空に匹敵するような空をどこかでみたことがあるだろうか、とぼんやり考えていたら、「パリ、テキサス」の冒頭の空が思い浮かんだ。文脈も受ける印象もまったく違うが、空から強い印象をもらった、ということで共通してる。

もちろん物語そのものも文句無しに面白い。否、正確にいえば文句は在るのだが(笑)(例えば、リッチーの後半の相棒で潜入が得意な黒人らがそれぞれ得意分野を活かして活躍する場面があったらな、と思ったりする)、

リドリー・スコットの新作だから、という理由で観にいく人もそうでない人も、映画の面白さを存分に味わえるのではないだろうか。

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ソースコード中の日本語

日本語文書中のある文字列をリプレイスしたい場合、
NSMutableStringの replaceOccurrencesOfString:withString:options:range: を使うが、少なくとも対象文書がSJISの場合、最初のパラメータに文字列オブジェクトを使うとうまくいかない。たとえば、

replaceOccurrencesOfString:@"変換対象"

↑これはダメ。

しかし以下のようにするとうまくいく。

[_buffer replaceOccurrencesOfString:[NSString stringWithUTF8String:"変換対象"] withString:replacement options:0 range:NSMakeRange(0, [_buffer length])];

stringWithUTF8String:のときは@はいらない。オブジェクトではないからである(たぶん)。しかし、ヌルターミネートされている必要もないらしい。C文字列にはそれようのコンストラクタが用意されている。(stringWithCString:)

これと同様にして、日本語の文書をそソースコードから作成しHDDに書き出すことができる。

NSString *str=[NSString stringWithUTF8String:"これで日本語大丈夫"] ;
[str writeToFile:@"/hoge/hoge.txt" atomically:YES];

日本語の取り扱いではいろいろなやまされたが(いまも悩まされているが)、エンコーディングの基礎知識がないせいか何回失敗しても一貫した対処法が身に付かない。もっとエンコーディングの勉強をすべきであろう。

ソースコード中に日本語を書き入れるなんて狂気の沙汰と思われる方も多いだろうが、なんかマルチバイト文字になった途端に扱いを変えないといけない、というのがイヤなのである。まあ、極私的なコードしか書いてないから世間様に影響ない、というのが一番大きいけど。

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PhonePilot 2.10 (3)

先日、職場の上役と話していたときに携帯が鳴った。

こういう場合、すぐには電話に出られない。なので、Nokiaに機種変更する前(日本製携帯)は応答保留にして、すぐに「ただいま電話に出られません」メッセージを再生させていた。ところがNokia製携帯にはそうした機能がないのでずっと不便を感じていた。

が、どうしようかと音を出している携帯を手に取ってみると、右ソフトキーに「消音」の文字が表示されている。とっさに押すと音は鳴り止んだ。
前回の自宅内テストのときは留守録メッセージ再生中の表示内容しか覚えていなかったので、こういう機能がついていたとは気がつかなかった。これはとても便利である。欲しかった応答保留に近い機能を持たせることができたわけだから。

消音されたあとは電話のことは気にかけなくていい。指定した時間が過ぎれば「ただいま電話に出られません」メッセージが再生され、発信者は自分のメッセージを残すことができる。電話に出ても支障無くなれば留守録再生中でも応答可能なので、電話に出られない状況で携帯が鳴ったらとりあえず消音キーを押せばよいのである。

漫然と使っているだけでは知ることのできない機能もあるだろうし、マニュアルもプリントアウトしたので空き時間の気晴らしに少し読んでみるつもり。

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705NK:ギャラリーのTips

ギャラリーで写真を選ぶときに、センターボタンを上下方向に動かすと10枚ごとの早送りができる。

昨夜寝床でなにげに弄っていたら発見。

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ecto (4) カテゴリの付け忘れ警告

またひとつectoの便利なところを発見。

カテゴリの付け忘れに対して警告を発してくれるのである。

関連するエントリを時系列に串刺しで表示できるカテゴリ表示は便利なものであるが、付け忘れるとあとで付け直すのがちょっと面倒だ。再構築をしないといけないからである。なので、ectoのこの機能は写真の簡単アップと並び、ありがたいと感じる。

ところで、iPhoto以外の写真は ドラッグ&ドロップで下書きペインに置けるのだが、普通のオープンパネルも使えるようになっているともっといいかもしれない。

もうひとつ便利なのは、ブログの更新通知(ping)サイトを簡単に設定できることである。
ココログの管理画面では限られたサイトしか選べないので、簡単にpingを任意のサイトに送られるように設定できるのはいい。

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ecto (3) 写真のアップ

は、ドラッグ & ドロップできますね。

前のエントリで

 写真のアップは、iPhotoからでないとできないようだ。

なんて書いてしまった。嗚呼、恥ずかしい。謹んで訂正いたします。

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