「ネバーランド」
GW期間中に妻の実家で観る。
主演のデップが作品の退屈さをいくらか打ち消していた。昔のロンドンの様子が見れてよかった。それだけ。
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GW期間中に妻の実家で観る。
主演のデップが作品の退屈さをいくらか打ち消していた。昔のロンドンの様子が見れてよかった。それだけ。
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GW期間中に妻の実家で観る。
面白く観たのだが、最後尻切れとんぼの豪快ぶりに驚く。これからどうなるんだろうというところで、これはないだろ。。。 最後まで面白く観ただけに強烈に印象に残る。
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先に映画を観ていたせいもあり、映画の場面をなぞるような読み方になった。なので、小説そのもののイメージ喚起力がどれほどのなかわからない。が、面白く読めたことは確かである。
愛を求め続けながらも現実に裏切られ続けた悲惨な一生が描かれているのだが、筆致は自己憐憫に陥ることは決してなく、むしろコミカルなタッチといえ、その分、松子の一生が客観視できる。
気になったのは松子の一人称という叙述スタイル。松子の語りが誰に向けたものなのか不明(過去を想起して一人語る、という設定でもない)で、三人称の語りにして客観性を徹底したらよかったのでは、と思った。
修学旅行での事件の成り行きなど、普通あり得ない成り行きとなるが、これは一種のファンタジーなのだと思う。だからそんなことは気にする必要などないと思い直す。作者に表現したいものが明確な形で存在することが伝わってくる作品であるのは間違いない。
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巖谷國士監修で、国内にある澁澤龍彦ゆかりの品(美術作品だけでなく、自筆原稿や自筆デッサン、キルヒャー『シナ図説』やエルンストの画集のような関連図書も含む)を集めた「澁澤龍彦 幻想美術館」が北浦和の埼玉県立近代美術館で開催されている。GW中に妻の実家(川口)に泊まった折に出かけてみる。
著書で見知っていた作品の実物を見ることができたのにも満足したが、それ以上に、手元にある限定された著作(文庫本が数冊)からだけでは窺うことのできなかった澁澤像が見えてきたのが興味深かった。エルンストには最大限の賛辞を惜しまなかった彼だが、画集の監修までしていたとは。土方巽との交流は知っていたが、その全公演に足は運んでいたとは。そのほか、日本の作家にも目を配っていたことがわかる展示だった。
印象に残ったものは多々有るので、観点別に記してみよう。
自室に飾りたいと云う思いに駆られたのは、山本六三の銅版『ノスタルジィ』。ネットで調べたら7万前後の値が着いているようだ。ちょっと無理。
塑像作品では合田佐和子の『仮面』が面白かった。
一部しか知らなかったものの、この展示で全体が見られたという意味では、ベルメール作品の出展が有難かった。『ウニカ緊縛』なんてものもある。
シュルリアリスム系統では、デルヴォーの『森』が妙に印象に残る。ヨーロッパではなく、南国の森を描いているのも一因だろう。南国に関連するものは『高丘親王航海記』の自筆地図以外、ほとんどないからだ。
バルテュスの『嵐が丘』は、(日本の)少年少女向け冒険小説の挿絵、と云った印象で、日本のアニメ文化などに通じるところが感じられた。いまこうして書いていると、宮崎駿を想起させるな、などと思ったりする。
加藤郁乎の出版記念会に集まった人々の集合写真は澁澤の交友関係や当時の人間関係の一端が垣間みられて楽しい。
圧巻は四谷シモンのオマージュ作品『天使ー澁澤龍彦に捧ぐ』。少年らしさを残した端正さ、清潔さ、気品、(天使だから当然とも云えるが)すべての俗事から解放されているかのような純粋さ、見る物は見、知る物は知った後、すべてが終わり浄化し尽くしたかのような眼差し。。。 芸術を言葉で表現するのが不可能と云うことを教えてくれる素晴らしい作品だった。
その他、雑誌『血と薔薇』の表紙写真に使われた貞操帯から書斎の写真、自宅に飾ってあるサド侯爵の自筆の手紙まで展示してあり、澁澤ファンは必見の展覧会になっている。また、澁澤自身にそれほど興味がなくても、ピカソ、クレー、ダリ、マグリット、スワンベルク、ルドン、モローなどが出展されており、幻想美術が好きな人なら大いに楽しめる企画となっている。
わたし自身は心底楽しむことができた。だが開催の労は一方ならぬものがあっただろう。どこかのコレクションをそのまま持って来るだけのものとはちがい、国内のあちこちに散らばっている作品をひとつひとつ集めてくるのは容易ならざるものがあったに違いない。主催者はもちろん、監修の巖谷先生や、龍子夫人をはじめ、この企画のために骨を折っていただいた方たちに感謝の気持ちを伝えておきたい。
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机以外の場所での筆記が多いので、シャーペンは消しゴム付きが条件となる。キャップを外さなくても軸を捻れば大きめの消しゴムが出てくるタイプのものだ。初めて買ったのがぺんてるの「TUFF」シリーズで、使い勝手がいいので現在も愛用中である。
一度紛失したときにパイロットの「Presso」も試してみたが、これは芯がすぐに折れて使い物にならない。そもそも丸の内オアゾの丸善に「TUFF」があれば迷わず選んでいたのだが、生憎置いてなかった。そこで仕方なく「Presso」を買ったのだが、まあよくバキバキ折れることよ。替えゴムの交換法を印刷したシールが2枚も貼ってあり見栄えがよくないだけでなく、この使い辛さには呆れた。
シャーペンにも個体差があるのだろうか。もし、たまたま出来の悪い個体に当たってしまっただけなら、「Presso」の欠点を記すのは不公平だが、ここは文具のレビュー専門ではなくただ使用感を述べているだけなのだから許されよう。
したがって、芯送り出しのボタンが軸側にあるタイプのものが必要、という人以外には、ぺんてるの「TUFF」シリーズの方をお勧ススメします。
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昨日は早起きして鎌倉へ。
往復とも早めの時間の列車に乗ったせいか、とても空いていて快適だった。グリーン車は新橋間550円だがそれだけの価値はある。
北鎌倉で下車して円覚寺に拝観。展望台でところてん(黒蜜がけ)とあんみつを食す。それまで散々歩き回って疲れていたの黒蜜とあんこの糖分に身体が癒されるのを感じる(笑)。
源氏山公園を回って鎌倉駅の方へ。今回鎌倉に出かけたのは2年前に偶然入ってもう一度行きたいと願っていたレストランを再訪するのが大きな目的。いままでの人生で最高に旨いチキンカレーが忘れられずにいたのだ。今回源氏山公園から下山するとすぐにお店は見つかったが生憎GW期間は特別メニューのようでチキンカレーはなかった。仕方なくチキンのコンフィを注文するが、残念である。次はGWを外して来よう。
夏日だったせいで日差しがキツい。小町通りの近くの帽子専門店で帽子を買い求める。3800円の中国製だが、軽くて機能的(日差しをよく遮ってくれる)でとても気にいった。ただし妻は”完全に似合わない”と云っている。帽子屋なんて初めて入ったが、結構値段が張ることを知った。一番気に入ったのは2万5000円以上する。何でもいいものはそれなりの値がするものだ。
喫茶店でお茶とケーキをした後はどこにもよらず4時前の列車で帰ってくる。山道を歩いたせいで膝がガクガクするが、お土産(自分たち用)に買った鎌倉ハムのサラミが滅法おいしいので差引ゼロ。全体としては満足できる休日と云うことになろう。
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